街に余白をつくり美しく、ちいさな家で上質な暮らしを
3つのポイント
20坪代とは思えない開放感
20坪代でも開放感を感じられるよう、空間設計に工夫を凝らしたリビング。高い天井吹き抜けと大きな掃き出し窓で、開放感を演出しました。
南向きの窓からは豊かな緑と太陽の光がたっぷり入り、床面積以上の気持ちよさを味わうことができます。
水回りはコンパクトに
使いやすく
家事のしやすさを考え、キッチンと水回りはコンパクトにまとめました。限られた空間だからこそ、動線をシンプルにして無駄な空間をなくしています。
また、開放的なリビングとは対照的に、意識的に天井を下げることでメリハリある空間を意識しています。
潤いや楽しさをもたらす
空間づくり
「ちいさな家」だからと言って、合理性だけを求めて、暮らしの潤いや楽しさを忘れてはいけません。
自然素材の質感にこだわり経年変化を楽しめるようにしたり、段差やニッチなど遊び心のある空間をつくったり、間接照明や低めの家具で落ち着きのある空間づくりなど、細部までこだわり居心地のよさを追求しました。
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CONCEPTコンセプト
「街に余白をつくり美しく、ちいさな家で上質な暮らしを」
ハウスメーカー的な家づくりからの脱却
センチュリーホーム初のコンセプトハウス「ちいさな家」は、「4人家族・4LDK・35坪」という大手ハウスメーカーが推奨してきた従来の家づくりのあり方に疑問を感じたことがきっかけで誕生。
家に合わせて暮らすのではなく、ライフスタイルに合わせて家のカタチを考えた時に、必ずしも必要でないものが見えてきました。これからの家づくりに本当に必要な物を見直し、20坪代でも満足できる新しい住まいのカタチをご提案します。
小ささを感じさせない工夫
20坪代のコンパクトな坪数以上の開放感や快適さを感じる工夫は、3つの「脱」にあります。
「“脱”LDK」で吹き抜けのある一体空間を目指し、「“脱”規格サイズの掃き出し窓」で外と繋がる大きな開口部を設ける、「“脱”駐車場越しの建物」で豊かな緑を取り入れる。こうすることで床面積以上の気持ちのいい空間を実現しました。