『耐震等級3』で実現した
ゆったり間取りの高耐久の家
3つのポイント
メンテナンスしやすい
金属系サイディング
寒冷地では外壁材の選定が大切でメンテナンスのしやすい金属系サイディングをお勧めしています。窯業系サイディングは凍害の影響が多くあるため避けるべきポイントです。
LDKを中心に
回廊型の家事動線で使い易く
家事動線はとっても重要!LDKを中心にグルッと回れる回廊型の家事動線をレイアウト。トイレや洗面所など、見せたくない部分のプライバシーにも配慮しています。
収納は重要。たっぷり収納で
快適な生活を支える。
日常の生活でどうしても、衣類や季節物などはどんどん増えていくものです。また、子供の成長によって収納するものもどんどん変化していきます。ですから、収納力は多すぎるくらい確保しておくことがお勧めです。各部屋のクローゼットの他に、ファミリークローク、階段下収納、ウォークインクローゼットなどを完備しています。
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構造・性能
最高ランクの『耐震等級3』
快適な住まいの大切な3要素『耐震』『断熱』『省エネ』の中で、安全に快適に長く暮らすために欠かせないのが『耐震』です。弊社では全ての新築住宅で許容応力度計算を行い最高ランクの『耐震等級3』を標準化しています。2016年4月に発生した熊本地震では『耐震等級3』を取得した住宅では倒壊、大規模半壊の被害はありませんでした。長く住み続けるために、耐震等級3は絶対に必要です。(株)星工務店では『耐震等級3』を標準化しています。
【ダブル断熱工法】で快適に
寒冷地南会津地域でも寒くない住まいを標準化! 国内トップクラスの高性能断熱材「ネオマフォーム」を壁の内部[充填断熱](66ミリ)、壁の外側[付加断熱](45ミリ)にダブルで施工する【ダブル断熱工法】に加え、床:ネオマフォーム(100ミリ)。天井断熱:ブローイング(350ミリ)を施工しています。またサッシは、トリプルガラス樹脂サッシを使用しています。初期費用は通常よりも割高になりますが、住んでからは快適の度合いが別格ですし、毎月のランニングコストを大幅に節約でき約15年で初期費用分はペイできます。2020年基準と比較して、室内の体感温度は約10℃の違いがありますので、健康で快適に暮らせるのです。
床暖房だけで快適に暮らせます
LDKの床暖房の部分を撮影したサーモグラフィカメラの画像です。床暖房以外の部分も温度が一定で表面温度が高く保たれている事がわかります。高断熱仕様だから、床暖房だけで快適に暮らすことができ、ランニングコストも大幅に削減できます。
家づくりの大切なポイントは?
(株)星工務店では『耐震』『断熱』『省エネ』の3つの要素が住まいの基本性能を左右する大きなポイントと考えています。必要な場所に必要なコストを掛ける事が大切です。長く住むための『耐震』は【耐震等級3】【長期優良住宅認定取得】が必須と考えます。『断熱』については、断熱性能の指標である【UA値】の数値を確認する事が必要です。『省エネ』については、住んでからのランニングコストに直結するため「BELS☆☆☆☆☆」「Nearly ZEH」「ZEH」などの公的な認証制度を活用することをお勧めします。
多くの会社で『高断熱仕様』と説明されますが、比較するポイントはありますか?
地域ごとに、断熱性能の指標である「UA値基準値」があり、法的に守るべき最低の基準値が決められています。多くの建築会社では、UA値基準値をクリアしているから高断熱仕様と説明をするケースが多いのですが、最低基準のため、この基準を守っただけでは高断熱とはなりません。しっかりとした建築会社さんでは、UA値の計算をしていますので計算書を見せていただくのが一番良い確認方法だと思います。その計算書で【HEAT20 G2】の基準をクリアしているかを確認すべきです。
なぜ【HEAT20 G2】を推奨しているのですか?
2009年に「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」【HEAT20】が発足しました。環境問題や健康リスクを考えるうえで、住まいの断熱性能が非常に重要で、地域ごとに、G1、G2、G3の独自基準を設けており、G2(南会津地域【UA値=0.28以下】)だと寒冷期に室内温度が13℃以下になる事がありません。健康的に快適に生活するためには必須で、住んでからのランニングコストに大きく影響するため(株)星工務店ではG2(【UA値=0.28以下】)を標準化しています。